【セイコーGGP2018】1500m、ライアン・グレグソン選手が優勝を飾る!

2018年5月20日、大阪府ヤンマースタジアム長居でセイコーゴールデングランプリ2018が行われました。
日本国内からもトップクラスの選手が参加し、各国の強者選手達が揃いぶみし、国内でハイレベルな戦いを見ることができる貴重な大会となっています。
 そして、1500m男子ではオーストラリアのライアン・グレグソン選手が各国の強者達を抑えて優勝を飾りました!
ライアン・グレグソン選手は、優勝タイム3分37秒72と自身のベストタイムには及びませんが、国際大会で勝負に勝っているという点が大きな意味を持っていると思います。



日本勢は、東海大学の館澤亨次選手が3分40秒49の自己ベストを更新して、5位に食い込んでいます。また、筑波大学の小林航央選手も3分41秒61で自己ベストを更新、7位という結果になっています。田母神一喜選手はシーズンベストを更新するなど手応えのあるレースとなったのではないかと考えられます。

結果は以下のとおりです。

【セイコーゴールデングランプリ2018】男子1500m決勝結果

【セイコーゴールデングランプリ2018】男子1500m決勝結果
順位 名前 所属 タイム
1 ライアン・グレグソン オーストラリア 3分37秒72
2 パトリック・ケーシー アメリカ 3分39秒11
3 モハメドアユーブ・ティウーアリ バーレーン 3分39秒65
4 ジョーダン・ウィリアムシュ オーストラリア 3分40秒01
5 館澤 亨次 東海大学 3分40秒49
6 マシュー・ラムスデン オーストラリア 3分41秒34
7 小林 航央 筑波大学 3分41秒61
8 アンソニー・キプトゥー ケニア 3分42秒63
9 荒井 七海 Honda 3分42秒81
10 田母神 一喜 中央大学 3分43秒97
11 廣瀬 大貴 大阪ガス 3分44秒52
12 木村 理来 東海大学 3分45秒39
13 舟津 彰馬 中央大学 3分54秒20
途中棄権 中谷 浩崇 内田治療院AC DNF