日本インカレ女子3000mSC、岡田佳子選手が優勝!松山大学が表彰台を独占!【2018年】
日本インカレでハイレベルな戦いが繰り広げられましたが、興味深いレースがありました!
女子3000mSC決勝では、なんと愛媛県の松山大学の選手である1位岡田佳子選手、2位西山未奈美選手、3位大内もか選手が入賞し、表彰台を独占しました!
日本学生記録を持っている現在資生堂に所属している高見澤安珠選手も松山大学出身で、松山大学はレベルの高い位3000mSC選手を多く育成していることが分かります。
今回の日本インカレでも、レース序盤から松山大学の岡田佳子選手、西山未奈美選手、大内もか選手が飛び出し、3人でトップ集団を作り上げ、他大学の選手たちを引き離し、一気にレース展開を自分たちのものにしました!
さらに、岡田佳子選手がレース終盤では独走状態になってもスピードを緩めずに攻めた走りを見せました!
途中、水郷などで着地でバランスを崩したもの日本インカレ大会記録に、あと数秒に迫る10分2秒で見事に岡田佳子選手は優勝を飾りました!
岡田佳子選手は、現在大学3年生のため来年は大会記録、学生記録も期待できる選手となっています。
【87日本IC】
女子3000mSC
優勝 岡田佳子 (松山大)
記録 10:02.04
狙い通りの良いレース展開に持ち込めた。暑さや風で走りづらかったが、気にせず走れた。駅伝シーズンでは、新たな松山大を見せていきたい。#日本IC#青春に駆けろ pic.twitter.com/R4ffl7GWy0— 日本学生陸上競技連合 (@iuauj) 2018年9月9日
今回3000mSCの表彰台を独占した松山大学は、全日本女子大学駅伝に昨年出場し、25チーム中13位と関東のチームにも食らいついた駅伝を見せ、今年も全日本女子大学駅伝の出場、さらに上位を目指しているかと思われます。
3000mSCで鍛えた脚力は駅伝にも大きな力となりそうです!
2018年日本インカレ女子3000mSC決勝の結果は以下の通りです。
順位 | 名前 | 所属 | タイム |
---|---|---|---|
1 | 岡田 佳子 | 松山大 | 10:02.04 |
2 | 西山未奈美 | 松山大 | 10:11.11 |
3 | 大内 もか | 松山大 | 10:19.78 |
4 | 沖村 美夏 | 佛教大 | 10:24.91 |
5 | 清水萌衣乃 | 東京農業大 | 10:29.48 |
6 | 髙橋 優菜 | 順天堂大 | 10:48.71 |
7 | 三浦 佳奈 | 東北福祉大 | 10:48.97 |
8 | 後藤 梨奈 | 中京大 | 10:49.05 |
9 | 北本可奈子 | 早稲田大 | 10:49.16 |
10 | 長部 果穂 | 拓殖大 | 10:56.13 |
11 | 神谷 もも | 愛知教育大 | 10:58.83 |
12 | 脇坂 詩乃 | 立命館大 | 10:58.99 |
13 | 河合 咲季 | 大阪学院大 | 11:22.06 |
DNS | 秋山 祐妃 | 大東文化大 | DNS |
DNS | 高野 涼夏 | 関西大 | DNS |