藤光謙司選手、逃走中で速すぎてカメラマンすら振り切ってしまい出演機会を減らす!

 今、陸上界でバラエティを始め、テレビへの露出が増えてきているのは日本人で初めて9秒台を出した桐生祥秀選手ではなく、2017年世界陸上の4×100リレーで銅メダルを獲得した際にアンカーを務めた藤光謙司選手です!

 藤光謙司選手は、踊るさんま御殿をはじめ、最近ではジャンクスポーツのスペシャルにも出演し、徐々にそのユニークな性格をオープンにしていきテレビへの出演が増えています。

 ハンターから逃げて賞金を狙うことで有名なテレビ番組の逃走中にも快足を活かして出演しました!
逃走中では、度々、圧倒的な走力でハンターの猛追を振り切り健脚を見せましたが、なんと驚くことに実際はもっとハンターに追いかけられていたのですが、藤光謙司選手の速さにハンターだけではなく、ズームの効くカメラマンすら振り切ってしまい、肝心な映像をカメラマンが撮影することができずに、藤光謙司選手自身の出演の機会を減らしてしまう形となってしまったことを自身のTwitterでツイートしていました。


 足が速いことは絶対的にメリットである逃走中で、まさか足の速さが災いになってしまう驚きの結果となりました。
また、最後は足の速さを活かせない行き止まりに入り込んでしまいハンターに捕まってしまいました。
藤光謙司選手は、地図会社で有名なゼンリンに所属しており、自身のTwitterで地図会社所属にもかかわらず行き止まりで捕まったことを自虐的にネタにするなどユニークな人間性を見せてくれます。




藤光謙司選手はV-BOARDを使いこなす!

 さらに、藤光謙司選手は、ジャンクスポーツでは練習量が少ないということを明らかにしており、100mを3本ほどで練習を切り上げる様子も放送されていました。
 その中で、競技場の中でV-BOARDと呼ばれるミニセグウェイ・ホバーボードと呼ばれる乗り物で競技場内を移動するなど、変わった藤光謙司選手ですが、実際に沖縄での合宿でも使用しているようで、競技場内でV-BOARDに乗りながら距離を測るという不思議な行動を見せています。


今まで、短距離選手の中でバラエティ番組に多数出演する男性選手は少なかったと思うのですが、藤光謙司選手はその個性的な言動で今後もテレビへの出演がありそうです!
 競技としてはもちろん、テレビでの活躍も藤光謙司選手には期待されます!