細谷愛子選手が全国中学駅伝アンカーで区間新記録、最優秀選手賞に!
2018年全国中学駅伝が滋賀県希望が丘文化公園 スポーツゾーン芝生ランドで行われ、多くの選手が活躍しました!
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— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) 2018年12月16日
女子選手の中で特に大きな注目を集めたのは、静岡市立東中学校の細谷愛子選手でした!
細谷愛子選手は、アンカーの5区で12位で繋がれたタスキをゴールテープでは、2位にまで押し上げて、1位の京都桂中学まで約3秒差にまで追い詰める走りを見せました。
さらに、その記録は9分51秒と区間新記録を更新し、今大会で3キロコースを唯一の9分台で走り、圧倒的な走りを見せつけました。
驚くことに細谷愛子選手は、現在2年生にもかかわらず素晴らしい走りを見せ、さらなる成長が期待されます。
トラックレースの全国大会でも入賞するほどの実力を持っており、トラックレースでも力強い走りを見ることができそうです。
そして、 同じく2年生で素晴らしい走りを見せた選手がさらにいます。
千葉県の我孫子市立久寺家中学校、本城聖実選手です。
本城聖実選手も2年生ながら4区の2キロコースを区間タイ記録の6分50秒という好タイムで走り、区間賞を獲得しています。
広島県の東広島市立高屋中学校、川野さくら選手も2年生ながら3区で区間賞を獲得しています。
他にも有望な2年生選手が多く、今後のトラックレース・駅伝での成長が楽しみです。
そして、区間賞は逃したもののアンカー5区で10分5秒という好タイムで走り、8人抜きを見せた、兵庫県加古川市立浜の宮中学校、石松愛朱加選手も中学ラストイヤーでしたが、高校での活躍が期待でき、今回区間賞を逃した悔しさをバネに残りの今シーズンの駅伝大会、高校で素晴らしい走りを期待しております!