2018年全国都道府県対抗男子駅伝大会結果!埼玉県が逆転優勝! 設楽悠太が力走!

2018年全国都道府県対抗男子駅伝大会が広島県で行われました!
1区熊本県の井川龍人選手が長野県の松崎咲人選手を振り切り、熊本県が先頭に立ちました!
続く、2区では熊本県の鶴川正也選手が区間3位の安定した走りで先頭をキープします!同じく2区では、福岡県の石田洸介選手が22位から7位まで一気に順位を上げて区間新記録を塗り替えて区間賞を獲得しました!
3区では、徐々に先頭へ詰め寄っていた茨城県でしたが森田歩希選手の快走により先頭を熊本県チームから奪い、先頭に立ちました。
4区でも茨城県の鈴木聖人選手が区間2位の安定した走りで、先頭を守り、2位に21秒差と差を広げました!



しかし、5区で長野県の中谷雄飛選手が区間賞の走りで、先頭の茨城県を抜き去り、長野県が先頭に立ちました!
続く6区でも長野県の越陽汰選手が堪えて先頭を死守しますが、後続との差が縮まりながらもアンカーへとタスキが渡されました!
最終区7区では、今駅伝大会内でも最長区間となっています。
ここで、レース序盤から虎視眈々と先頭を狙っていた埼玉県が大きく動きます!埼玉県アンカーのハーフマラソン日本記録保持者でもある設楽悠太選手が圧倒的で実力を見せつけて、茨城県の關颯人選手を抜き去り、先頭を奪いました!先頭と13秒差あったタスキを先頭を捕まえて、抜き去った後は2位へ46秒差に返しました!
 埼玉県が先頭でゴールテープを切り、埼玉県チームが優勝を飾りました!
埼玉県チームは大きく失速することなく、全選手が区間上位でタスキを繋ぎ、優勝を掴み取りました!

設楽悠太選手は自身のTwitterで優勝の喜びを綴っています!また、東京マラソンにも出場するということで東京マラソンでの活躍も期待したいですね!




2018年全国都道府県対抗男子駅伝 大会結果 チーム記録

2018年全国都道府県対抗男子駅伝 大会結果 チーム記録
順位 都道府県名 タイム
1 埼玉 2:19:10
2 長野 2:19:56
3 千葉 2:20:34
4 福岡 2:20:55
5 群馬 2:20:59
6 山口 2:21:01
7 神奈川 2:21:09
8 茨城 2:21:24
9 福島 2:21:25
10 東京 2:21:51
11 大阪 2:21:54
12 広島 2:21:58
13 静岡 2:22:02
14 熊本 2:22:23
15 新潟 2:22:24
16 佐賀 2:22:30
17 兵庫 2:22:39
18 愛知 2:22:54
19 愛媛 2:22:58
20 栃木 2:22:59
21 岐阜 2:22:59
22 長崎 2:23:04
23 京都 2:23:09
24 岡山 2:23:14
25 鹿児島 2:23:26
26 秋田 2:23:33
27 青森 2:23:42
28 北海道 2:23:56
29 山形 2:24:22
30 富山 2:24:43
31 大分 2:24:51
32 滋賀 2:25:08
33 福井 2:25:15
34 宮崎 2:25:18
35 三重 2:25:34
36 奈良 2:25:57
37 宮城 2:26:09
38 和歌山 2:26:21
39 石川 2:26:25
40 香川 2:26:51
41 島根 2:26:51
42 岩手 2:27:52
43 高知 2:28:04
44 鳥取 2:28:04
45 山梨 2:28:36
46 徳島 2:28:59
47 沖縄 2:30:54



2018年全国都道府県対抗男子駅伝 区間賞

2018年全国都道府県対抗男子駅伝 区間賞
区間 名前 都道府県名 タイム
1区 井川 龍人 熊本(九州学院高校) 19分56秒
2区 石田 洸介 福岡(浅川中学) 8分14秒(区間新記録)
3区 田村 和希 山口(青山学院大学) 23分43秒
4区 本間 敬大 長野(佐久長聖高校) 14分26秒
5区 中谷 雄飛 長野(佐久長聖高校) 24分37秒
6区 篠木 珠良 埼玉(吉川南中学) 8分50秒
7区 設楽 悠太 埼玉(Honda) 37分12秒