2017全国高校駅伝大会結果！男子佐久長聖、女子仙台育英が優勝！木村梨七が圧巻の走り！

投稿日：2017/12/25
カテゴリ：駅伝,高校

　2017年全国高校駅伝が2017年12月24日行われました！
男子は、１区佐久長聖高校の中谷雄飛選手が九州学院の井川龍人選手と競り合いながらも競り勝ち先頭でタスキを渡しました。
続く2区佐久長聖高校の服部凱杏選手が区間賞の走りで首位を守ります。
しかし、３区倉敷高校のチャールズ・ニジオカ選手が先頭の佐久長聖と30秒あった差を逆転し、倉敷高校が首位に立ちます。
４区佐久長聖高校の本間敬大選手が倉敷高校と40秒近くあった差を区間賞の走りで12秒差まで詰め寄ります！
ですが、倉敷高校も簡単に首位を譲らず５区小野一貴選手が区間賞の走りで首位を死守します！
ここでターニングポイントが訪れます、６区佐久長聖高校の１年生鈴木芽吹選手が快走し、先頭を奪い、ここで佐久長聖が再び先頭に立ちます！
最終区アンカー佐久長聖高校の山本嵐選手が3年生の意地を見せて区間３位の軽快な走りで先頭を譲らずに佐久長聖高校が優勝を飾りました！

　女子は、１区長野東高校の和田有菜選手が筑紫女学園の御崎舞選手と競り合いながらも、僅差で制し、和田有菜選手が先頭でタスキを繋ぎます！
ですが、ここで仙台育英高校のヘレン・エカラレ選手がチーム７位から区間新の驚異的な走りで一気にトップに立ちました！
　続く、３区でも仙台育英高校の２年生鈴木理子選手が区間2位の走りで後続との差を広げていきます。
　４区仙台育英高校の武田千捺選手も安定した走りで首位を守ります！４区では薫英女学院の中島紗弥選手が区間賞の走りで２位の長野東高校へと詰め寄ります！
　最終区アンカー仙台育英の木村梨七選手が１年生ながら圧巻の走りを見せつけます！独走状態でも2位争いを繰り広げる長野東の小林成美選手と薫英女学院の高田晴香が競り合いながら追いかけてくるも、追随を許さずに木村梨七選手は２位集団を引き離していきます。
仙台育英高校が先頭でゴールテープを切り、歴代２位となる好タイムで優勝を果たしました！木村梨七選手は、留学生神村学園の実力あるカマウ・タビタ選手を抑えて区間賞を獲得し、今後が楽しみな選手となりそうです！

男子　2017年全国高校駅伝県予選大会結果

男子　区間賞

女子　2017年全国高校駅伝県予選大会結果

女子　区間賞