2017年U20・U18日本陸上競技選手権大会で大会新記録ラッシュ!吉田 唯莉選手など!

第33回U20・U18日本陸上競技選手権大会が2017年10月20日から22日までパロマ瑞穂スタジアムで行われました!
U20とU18の将来が期待される陸上選手達の大会となっており、多くの種目で大会新記録が生まれました!
大会新記録を樹立した選手達を紹介していきます!

男子U20の部 大会新記録

 男子U20の部では、大会新記録が数多く樹立され、100mでは宮本大輔選手が力強い走りで大会新記録を更新しました。
110mHでは、なんと予選から平賀 健太郎選手、森戸 信陽選手がいきなり大会新記録を更新したと思えば、準決勝では樋口 陸人選手と森戸選手がまたもや大会新記録を塗り替えると、決勝でも樋口選手と平賀選手が2人とも大会新をさらに更新し、110mハードルだけで大会新が幾度も更新されました!

男子U20の部
種目 順位 名前 所属 タイム
100m決勝 1 宮本 大輔 洛南高 10.28
110mH決勝 1 樋口 陸人 洛南高 13.40
110mH決勝 2 平賀 健太郎 洛南高 13.47

女子U20の部 大会新記録

 女子U20の部では、100mHで吉田 唯莉選手が大会新記録を更新しました!
吉田 唯莉選手は、2017年インターハイでもダントツの実力で優勝を果たし、今回も圧倒的な速さをみせました!

女子U20の部
種目 順位 名前 所属 タイム
100mH決勝 1 吉田 唯莉 小松商高 13.52

男子U18の部 大会新記録

男子U18では、北海道の森周志選手が400mで大会新記録を更新しました!
森周志選手は、2017年インターハイでも2年生ながら3年生を抑えて優勝するなど期待の陸上選手です!

男子U18の部
種目 順位 名前 所属 タイム
400m決勝 1 森 周志 北海道栄高 46.95

女子U18の部 大会新記録

 女子のU18の部では、400mで大会新を出した松尾季奈選手は、インターハイには出場できませんでしたが、夏から実力を発揮し、全国高校選抜女子300mで優勝を果たすなど、今後が楽しみな選手です。
 また、4×100mリレーでは、山形中央高校が大会新を更新しました。山形中央高校は、インターハイでも1・2年生のみながら入賞を果たしていました。青野朱李選手と青野心音選手は姉妹で出場をしています。
 棒高跳びの山地里奈選手・幅跳びの高良彩花選手、円盤投げの齋藤真希選手は2年生ながらインターハイ優勝者です。インターハイよりやや記録を伸ばすことは出来ませんでしたが、大会新記録を更新しました。
 三段跳びの河添千秋選手は、インターハイよりも記録を伸ばし、見事に大会新記録を樹立しました!今後の成長が楽しみです!

女子U18の部
種目 順位 名前 所属 タイム
400m決勝 1 松尾 季奈 須磨東高 54.09
4X100mR 1 酒井 栞菜

青野 朱李

青野 心音

阪 希望
山形中央高 46.15
棒高跳 1 山地 里奈 観音寺一高 3m85cm
走幅跳 1 高良 彩花 園田高 6m14cm
三段跳 1 河添 千秋 松山北高 12m62cm
円盤投 1 齋藤 真希 鶴岡工高 47m76cm